WORKS
F邸
- -Consept
- 道路に面した場所のため、外の視線からプライバシーを守りつつも、一方で自然を感じながら暮らせる空間づくりを演出。
屋根まで伸びたルーバーはそんな室内に、心地よい風と光を取り込みます。また2Fのベランダには芝を敷き、子供が遊べるスペースを作りました。
ダイニングからは、家族と共に成長の願いを込め植えた、シンボルツリーを眺めることができます。
- -Address
- 姫路市土山
- -Project Type
- 新築木造2階建て
- -Year
- 2012
- -Area
- 延べ面積133㎡
- -Design
- TAKAHASHI KENCHIKU
- -Enforcement
- TK株式会社
-TKのこだわり-
LOUVER HOUSEルーバーハウス
水平のラインがひときわ目を惹く「ルーバー」はF邸のキーデザインでもあります。
ルーバーの中は各部屋からベランダにアクセスすることが可能です。
さらに、ルーバーは高さや重なりを工夫することで、外部からの目線や気配を気にならないようプライバシーが十分に確保されています。
OPEN DECK開放感のあるデッキ
1階のデッキ部分です。前面道路の交通量が比較的多いため、視線を遮る木材のパーテンションで囲みました。
足元を開ける事で風の通りを良くし、頭の上は大きく開口しているため、目線を気にせず洗濯物を干す事ができます。
シンボルツリーを植えた事で、限られた空間の中でも季節の変化を感じる事ができます。